渡辺謙主演映画 被災地で特別試写会

日本駆け込み寺 俳優の渡辺謙氏が15日、宮城県気仙沼市など東北各地で、主演映画「はやぶさ 遥かなる帰還」(2月11日公開)の特別試写会を行った。

東日本大震災の直後から被災者支援に取り組んでいる渡辺氏。以前、避難所を訪れた際に「映画ができたら、一番先に見せに来るから」と約束し、その言葉通りに一般向けには最初の同作試写会を被災地である宮城、岩手県の5都市で実施した。

被災地の訪問は今回で5度目で、「俳優として、作品を皆さんに届けることが一番のプレゼントになると切実に感じました」と公開前の主演作を、一般向けには初めてお披露目したということになる。

 

 試写会は渡辺氏が熱望し、配給元の東映や会場関係者の協力を得て実現した。応募はがきを、仮設住宅を中心に配布し、気仙沼市(宮城)、石巻市(宮城)、宮古市(岩手)などの5会場で合計2600人を無料招待した。東北地方を2日間で369キロ移動し、舞台挨拶を8回こなすという強行スケジュールとなったが、その合間を縫っては自らの足で町を歩き、被災地の今を肌で感じたようだ。

 本サイトでご紹介している「一般社団法人 日本駆け込み寺」。昨年12月には当団体をテーマにしたテレビドラマがテレビ朝日系列で放送され、代表玄秀盛氏の活動と生き様に感動をした渡辺氏が熱望し、ドラマ化が実現。主役を自ら渡辺謙氏が務めた。日本駆け込み寺への支援はこちらから。

(取材日 2012年1月14日 東京新宿区)

(2012年1月16日 11:30)
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