発売から一か月 女子大生漫画家みすこそがラジオで想いを語る 【みすこそ】

ラジオ番組生放送のスタジオの様子
 本サイトでもご紹介している「いつか、菜の花畑で~東日本大震災をわすれない~」(9月10日扶桑社から発売の単行本)の著者で、現在は早稲田大学の大学院に通う女子大生漫画家のみすこそさんが、文化放送スペシャルウイーク3日目の19日水曜日、本の発売から一か月経ったいまの気持ちをラジオ番組で語った。
 みすこそさんが生出演をしたのは文化放送「くにまるジャパン」内の震災復興支援活動を行なう人たちを紹介するコーナー「なるほどジャパン」。
 震災漫画を書くきっかけや書籍化までの道のり、ボランティアへいったときの心の状態や、率直に感じたことなどをみすこそさんはストレートに表現した。
「本を開いて、エピソードの一つ目を読んで、すぐに目頭が熱くなってしまった」と番組メインパーソナリティの野村邦丸さんはコメント。アシスタントの吉田涙子アナウンサーも、「涙がボロボロ止まらなかった」とコメントしている。

 先日栃木県の足利市では、この本を読んだ人が市内の小中学校に本を寄贈したいと、地元の新聞社宛に匿名で200冊分の本を寄付され、市の教育委員会にも快諾されているという。近く、足利市内2万5000人の元にこの本が届く予定とのこと。自らの記憶喪失の体験から忘れてしまうことの恐ろしさを感じ、「忘れないでいてほしい」と、書籍化することを決めたみすこそさん。彼女の想いは一か月たった今もしっかりと日本中に届いている。

 なお、この本の印税のすべては著者の意向により、未来の子どもたちのための支援となり、英語に翻訳されて電子書籍化することが決まっている。菜の花畑の漫画本が世界に羽ばたく日も近い。

「いつか、菜の花畑で~東日本大震災をわすれない~」は、税込1000円で扶桑社より発売中。全国の書店およびインターネットで購入可能。

(取材日 2011年10月19日 東京港区)

(2011年10月19日 16:59)
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