福島県というひとくくりでいわきをとらえないで欲しい【ホールアース自然学校】

放送後スタジオでの記念撮影本サイトでもご紹介している、NPO法人ホールアース自然学校の東京事務所所長の田中啓介氏が24日、AMラジオ1134文化放送のワイド番組「くにまるジャパン」のスタジオに生出演した。

ホールアース自然学校は、静岡県の富士山の麓、富士宮本校と国内5か所の拠地をベースに、キャンプなどを通じて自然体験を行ない、環境教育を学んでもらおうと活動を続けるNPO団体。子どもとスタッフ、あるいは子どもと親が一緒になって大自然の中で遊び、大きな感動を体験してもらうことを目的に日々活動に勤しんでいる。ホールアースでは支援物資を地域ごとに募り、3月23日からから現在まで福島県いわき市に拠点を設け、炊き出しやボランティアなどの支援を行なってきた。「福島県とは震災が起こる前から森づくり活動をしていこうというつながりがあったんです。またスタッフに福島県出身者が3人いたということも後押しとなり、福島県の"いわき市"の支援をしようと決めました。」と田中氏はコメントした。

いわき市は福島第一原発から近いという理由から、なかなか情報が入らない時期や風評被害もあり、医療ケアも他の地域に比べ遅かった地域。いわき市とひとことで言ってもおおよそ東京23区の2倍の広さがあり、市内の状況を把握するだけでも大変時間がかかるという。また田中氏はラジオのリスナーに「福島県というひとくくりでいわきをとらえないでほしい。しっかりといわき市の情報をつかんでほしい。先月半ばには環境水族館アクアマリン福島が再オープンし、10月1日にはフラガールで一躍有名になったスパリゾートハワイアンズが一部オープンします。皆さんぜひいわき市にいらしてください。」と呼びかけた。

ホールアース自然学校では、9月17日~19日までの2泊3日、福島応援キャンプを企画。福島県の子どもたちが自然の中で思いっきり遊べないという状況を回避するために、栃木県の里山で川遊びやキャンプファイヤーなど、自然の中で思う存分遊んでもらおうという内容だ。いわき市在住または震災によりいわき市から非難されている小学1年生~中学3年生までの児童が対象で料金は3000円(交通費・生活費・保険代込み)。詳しくは0544-66-0152 ホールアース自然学校まで。ホールアース自然学校の支援活動についてはこちらから。

(取材日 2011年8月24日 東京浜松町)

(2011年8月24日 23:00)
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