「ラップポン」寄贈プロジェクト第1弾 36台を設置【Check】

女川町立第1保育園でのダンビー設置風景 みんなでつくるユニバーサルデザイントイレマップ「Check A Toilet」を運営する特定非営利活動法人Check(東京都世田谷区)は、一般の方からの寄付、日本財団ROAD PROJECTの助成を受け、水を使わない自動ラップ式トイレ「ラップポン」の寄贈ならびに設置を行なった。今震災に対応する宮城県石巻圏合同救護チームが公式ページにて、下水道不通によるし尿処理問題に起因する衛生状態の悪化を指摘。また南三陸町においてノロウイルスの発症が確認されており、し尿処理の改善が各避難所から緊急的要件として求められている。今回Checkは、自動ラップ式トイレ「ラップポン」ならびに組み立て式個室「ダンビー」を女川町や南三陸町を中心に36台設置。ラップポンはほぼ臭いが発生しないという機構的な特徴があり、避難所の廊下等、室内スペースに設置しても問題がないことがわかり、屋内設置することでセキュリティ問題の解決にも繋がると好評だ。

【設置箇所・電気が入り次第設置予定】
女川町立第一保育所5台、女川町総合体育館4台、女川町女川老人福祉施設3台、南三陸町戸倉中学校9台、南三陸町ベイサイドマリーナ3台、南三陸町志津川高校1台、東松島市市民体育館5台、石巻市釜小学校(予定)3台、石巻市釜会館(予定)3台、合計36台

今後は、下水道不通地域が宮城県内のみならず福島、岩手両県にまたがる広範な地域に渡ることから、高温多湿な季節に向けてし尿処理に関する衛生状態の改善が危急的課題となることが予想されるため、そのあたりを考えていきたいということだ。「ラップポン」ならびに「ダンビー」の製品概要はこちらから。

(取材日 2011年5月2日 東京都世田谷区)

(2011年5月 4日 11:00)
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