誤った情報をあてにせず正しく怖がることが必要【日本財団】

  シンポジウムの様子(4月5日赤坂日本財団ビルにて)日本財団は4月5日、日本財団ビル本社(東京赤坂)にて、福島原発事故を受け、無料の緊急シンポジウムを開催した。シンポジウムにはマスコミ・報道陣・大使館関係者など総勢500名が駆けつけ、2時間を超える内容となった。日本財団では今回の被災者遺族に5万円を支給。東日本大震災で家族が死亡したり行方不明となった被災者の支援に向けて、4日から宮城県石巻市と女川町で弔慰金や見舞金の支給を開始した。「私たちがお願いしたいのは支援金です。義援金と支援金では使い道や支給される時期が全く違います。私どもで頂きました支援金は、今まさに被災地のために活動をしているNPO団体への活動資金といたします。みなさまぜひご支援をお願いたします。」日本財団会長笹川陽平氏は呼び掛けた。チェルノブイリ原発事故の際には医療協力を財団で行った。今回はその経験などをもとに、各専門家の先生方から分かりやすい説明の機会を設けたということだ。放射線と放射能の違い、チェルノブイリの経験を踏まえ福島が今後どうなるのか、日本人の放射線観の違いについてなど講演は続いた。この講演の模様はインターネット上(Ustream)でアーカイブ化されているので、詳しくはこちらを参照願いたい。

(取材日 2011年4月5日 東京赤坂)

(2011年4月 6日 11:00)
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