ソーラーパワートラック、志津川小学校へ【NPO法人そらべあ基金】

『ぜんまいざむらい』に夢中の子どもたち 本サイト既報、そらべあ基金らが被災地に向け24日送り出したソーラートラックは27日、電気の復活した石巻市荻浜から、南三陸町志津川へと移動。

 ここは海から5キロ離れた地区でも、大津波に襲われた被害の大きな地区だ。避難所となっている志津川小学校は、震災の折、全校生徒が校内で一夜を過ごし、ヘリコプターに向けて校庭に「SOS」の文字を描き助けを求めた場所。
 

 避難所には小さな子どもが多く、ソーラーパワートラックが上映したアニメ『ぜんまいざむらい』は大好評。また28日には卒業式が行われ、85名の6年生全員が卒業証書を受け取ることができた(地区外に避難のため出席できない児童を除く)。校内では、あちこちで同級生と笑顔で抱き合う姿が見受けられたとのこと。トラックのクルーは「壊滅状態の町にあって、全員がそろって卒業証書を受け取ったことは、本当に大きな希望です」と述べている。
 小学校の先には、まだライフラインが復活しない団地があり、トラックが29日以降巡回して電気を届ける予定になっている。

(取材日 2011年3月28日 東京淡路町)

 

(2011年3月29日 20:00)
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