液状化被害で浦安市が激甚災害を申請【浦安市の被害状況】

3月19日撮影新浦安市明海パークシティ近く 東北地方太平洋沖地震は首都圏にも大きな影響を及ぼした。その中でも千葉県の東京湾岸エリアは埋立地のため液状化が起こったことで、水分を含む大量の土砂が地表に噴出、建物の基礎部分と地盤面がずれ、道路が壊れるなどの大きな被害が出ている。

 新浦安の駅前では歩道部分が沈下し、建物と30センチ以上もの段差が発生。さらに海に近い地域の道路では亀裂が入り、歩道と50センチもの段差が出来ているという。

 現在浦安市では液状化の影響でガス、水道、下水がストップ。地震による上水道の破損は102カ所で確認された。21日17時現在で、市内の4000世帯で断水が続いている。

 これに対し、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは、営業停止中の「東京ディズニーシー」内の池「メディテレーニアンハーバー」の水を、トイレ用水などのためとして、市内の小学校に無償提供することを決めた。

そんな中、浦安市の各地ではボランティアによる復旧活動も続いている。

「社会福祉協議会の浦安市災害ボランティアセンターや、各自治会で一斉に動いています。私が住むマンションの自治会も自宅マンション内の清掃や復旧を行い、午後からはシンボルロードの泥かきなどを行いました。ボランティアセンターからの方々もヨーカドー前の歩道の泥かきを行っていました」(新浦安を中心とした地域情報サイト「ShinURAYASU Navigator」を運営する遠藤信幸さん)

 今回の地震による浦安市の被害総額は約734億円。市は激甚災害の認定を申請している。

ShinURAYASU Navigator

http://www.shinurayasu-navi.com/index.html 

浦安市社会福祉協議会

http://urayasu-shakyo.sakura.ne.jp/modules/pico2/index.php?content_id=1

(取材日 2011年3月23日千葉県浦安市)

(2011年3月23日 11:00)
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