アキバに「うち水っ娘」が大・大・大集合!

秋葉原で行なわれるうち水っ娘大集合すっかり秋葉原の夏の風物詩となった「うち水っ娘大集合」。今年は秋葉原のメイドカフェ22店舗(*1)が協力し、およそ60名のメイド嬢が参加したほか、アイドル11名も加わり、8月1日11時から、秋葉原駅前西口広場で、猛暑の中開催された。

 主催は、秋葉原で社会貢献を行う市民の会「NPO法人リコリタ」。毎年マスコミも注目するイベントに成長した「うち水っ娘」だが、いかにもNPOらしい緩やかな仕切りが特徴的で、手作り感にあふれている。丸の内のOL代表や、横浜市水道局日本雨女雨男協会、慶應義塾大学学生アイドルユニット・スタドルなどがゲスト参加しているのも、NPO主催ならでは。メイド嬢たちが紹介されると、「○○ちゃーん!」と、なじみ客から声援が飛ぶ。呼ばれた方は「あとでお店に来てね~」と営業(?)する一幕もあり、和やかな交歓風景が微笑ましい。上前隆行実行委員長の誠実な司会ぶりも印象深かった。

 30分以上かけてメイド嬢たちの紹介が終わると、スター・ウォーズのコスプレ集団「第502重コスプレ大隊」も登場し、「涼しくなーれ!」の掛け声と共に打ち水がスタート。

 撒かれる水は、打ち水のルール通り「2次利用水」で、小中学校の期限切れ備蓄用水(横浜市水道局)や、雨水(日本雨女雨男協会)など、それぞれ工夫を凝らしたもの。メイド嬢たちが「店の加湿器の水」「氷が溶けた水」などを店舗から持参していたのも面白かった。ふだんは引きこもりがちなオタク諸氏も、この日はメイド嬢たちと共に水を撒いて嬉しそう。イベントの目標である「ヒートアイランド現象、地球温暖化問題を考えるきっかけ作り」も、十二分に達成されたと思われる盛況ぶりだった。

(取材日 2010年8月1日 東京都秋葉原)

(2010年8月 3日 10:00)
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