
7月23日の大暑に行われた「横浜打ち水大作戦」。今年はNPOと横浜市がタッグを組んだことによって、一味違うイベントに生まれ変わった。
横浜中華街大通りの打ち水に参加したメンバーは、役所や企業のお偉方に加え、ミニスカートのアキバ系メイド、チャイナ服を来た学生アイドル、さらには
横浜ベイスターズの専属チアチームなど総勢約30人。お堅くなりがちな行政発信のイベントを、華やかなコスプレ姿で花を添えた。
このイベントをプロデュースしたのは、
NPO法人CANPANセンター(東京都港区)。秋葉原のメイドたちが様々な社会貢献活動を行うことで話題の
NPO法人リコリタに声をかけ、秋葉原でも毎年打ち水を行う「うち水っ娘」の横浜参戦が決定。さらにチャイナドレスの現役慶應女子大生アイドルユニット「スタドル」、砂漠化が進む地球に雨を降らせるべく「雨女」「雨男」たちが集結するという、一風変わった任意団体「
日本雨女雨男協会」などもメンバーに加えることで、イベントをより親しみやすくすることに成功。この日は多くのマスコミも集まり、昨年以上に注目度の高いイベントとなった。
この日の横浜市の最高気温は34.7度。打ち水に参加した
NPO法人リコリタの胡桃咲姫さんは「暑いけど楽しい! 水をまくだけで夏らしい気持ちになれました。みなさんもぜひ、お家でやってみてください」と、メイドの衣装を水で濡らしながら笑顔で答えた。
「横浜打ち水大作戦」はこの日を皮切りに8月末まで各所で開催。次回は横浜の夜空を華やかに飾る神奈川新聞花火大会当日の8月1日(日)。横浜赤レンガ倉庫前にチャイナドレスやメイド姿の「うち水っ娘」たちが再び集結し、灼熱の横浜に涼を呼ぶ予定。
(取材日 2010年7月23日 神奈川県横浜市)
(2010年7月30日 12:00)