宮崎県口蹄疫問題~子どもたちのための育英基金がスタート~

川南町の農家 豚のお墓
宮崎県川南町で口蹄疫の可能性がある牛が発見されたのが4月20日。当初、ゴールデンウイークが終わる頃には終息するのではと言われていたが、6月に入った現在でも、一部の地域を除いて感染の拡大が続いている。

「被害にあった農家の中には、当面の収入がゼロになってしまう人もいます。そうすると、今度は子どもたちの学費や給食費が払えなくなるということが必ず出てくる」
そう語るのは、宮崎県内で文化事業開催などを主に行うNPO法人宮崎文化本舗の代表、石田達也さん。宮崎文化本舗はそんな状況を心配し、6月9日から日本財団のNPO法人CANPANセンターと共同で、農家の子どもたちに対する支援プロジェクト「口蹄疫被害家庭支援・CANPAN子どもの学び応援基金」を6月9日からスタートさせた。主な目的は、口蹄疫で金銭的な打撃を受けた農家の子どもたちの、学ぶ場を確保するため。

「もちろん被害は農家とその子どもたちだけでなく、流通業界、観光業界にも深刻な影響を及ぼしています。でもまずは子どもたちから。それから全体的な支援に繋げていければいいと思っています」(石田さん)

 基金の受付に関する詳細はCANPANセンターホームページに記載。また基金の運営及び経過などは、専用のブログで逐一報告される。


(2010年6月17日 00:00)
From CANPAN NEWS
東北地方太平洋沖地震支援基金

CANPANプロジェクト

日本財団

CANPANレポート